![](https://i0.wp.com/www.simonguns.com/wp-content/uploads/2023/10/92E4F7E8-77CE-4C96-B6FC-3102F423C4D3-1024x415.jpeg?resize=1024%2C415&ssl=1)
「東日本メルケル協会通信」にタイトルを変更しました。より旧共産圏っぽくて良いかなと思いまして。
今回は北海道旭川市の銃砲店・シューティングサプライに在庫されているメルケル303ETを勝手にご紹介します。
http://www.s-supply.net/products/detail.php?product_id=280
![](https://i0.wp.com/www.simonguns.com/wp-content/uploads/2023/10/3869B72F-9AE5-4D52-B01A-F52BF2D2E59F.jpeg?resize=1000%2C1000)
本銃は珍しく28インチの狩猟銃になっています。303ETで狩猟銃というのは珍しく、日本国内で見られるのは203が多い気がします。203はサイドロックの隠し扉が省略され、小型のレバーになり、ロッキングラグの突起もありません。狩猟に向いた両引きトリガーを装備したものがあります。
狩猟用なのでベンドは深く、ストックはパッドのかわりにエンドにチェッカリングが施されています。これは高級な水平二連銃やスキート銃に見られる仕様です。
![](https://i0.wp.com/www.simonguns.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9212.jpeg?resize=1000%2C1000)
こんなに美しい銃を猟野に持ち出せたら、とても素晴らしい一日を過ごすことができるでしょう。もちろん、雨や雪でずぶ濡れにさせることは出来ません。とっておきのハレの日にだけ、お供させたい銃こそがメルケルなのです。